小さな星がほらひとつ

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体験と思考の備忘録

すべてはイベントを開きたくて始まった

kvC#という、昨年春ある人と共に立ち上げたサークルの話を少し。
 

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今回は前編です。
 
すべてはイベントを開きたくて始まった
  

kvC#とは

 
kvC#とは、
大経大の役立つ情報を
わかりやすくまとめ、情報発信する
2018年春設立のサークルです。
 
 
主な活動としては
部活サークルの一覧と
団体ごとのtwitterリンクや部費や活動内容
のページを作成しています。
 
私達の大学の公式HPにも
同じようなページがあるけど
非公式サークルはもちろん
公式サークルの情報まではカバーできていなかった(はず)
 
ちょっと不便ちゃう?
ほんじゃ、作ってみよか
 
ていうことで出来上がったのがkvC#です
(めちゃくちゃ要約すると)
 
 

入学したての時期、不安しかない説

 
説というよりもう事実や...
 
友達作り、サークル選び、履修登録
資格講座、就活、
大学生活ってわからんことだらけで始まります。
 
そこで、
そういう不安を少しでも和らげれたらな
ということでkvC#はスタートしました。
 
 

すべてはイベントを開きたくて始まった

 
そういいつつも、
サーバー借りてドメイン取得して、
(ここの部分は全面的にpakot3n(後述)のおかげ)
そこそこ長文の記事を書いたり、
情報収集のために部室に飛び込み営業したり、
毎日何時間もEvernote内で作戦会議したり、
無償の域を超えてるのに
実質ボランティアで活動できた理由は
イベントを開きたかったからです。
 
当初は
新入生向けのイベントを開催することを
目標に活動していました。
 
軽音サークルとダンスサークルいくつか声かけて
パフォーマンスステージ作って
机だしに参加できない
非公式のサークルのアピールタイムを設けたり・・・
 
机だしとは : 部活と大学公式のサークルが、いわゆる花道で
新入生を勧誘できるシステムのこと。期間は4月の1か月間。
 
準備期間が足りず開催には至りませんでしたが
結果的に意義のある活動になりました。
 
記事執筆による第三者に向けた文章作成に試行錯誤したり、
ツイッター運用のコツをつかんだり、等々
 
 
 

ゼロからのスタート

 
いわゆるスタートアップだったkvC#
 
pakot3nが今の
の7割型完成系のサイトを既に作ってたので
当時プログラミングの部分はすべて彼に頼りきりでした。
 

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3週間前にWordPressを導入し
現在は私もたまにページ作成をしています。
(そして、勘に任せて使った結果
改行とかをガタガタにしてしまったりしている…
精進しよう………)
 
 
 

新入生に知ってもらうためにタグを活用する

 
サイトはしっかりしてても、
知られてなきゃ始まらない。
 
そして、ツイッターを作って1番活用したのは
#春から大経大  タグ
 
これ、まじでがんがん
新入生ヒットします。
 
新歓担当の人は、うまく活用すべし。
 
コツとしては
 
一番新入生に見てほしい渾身のツイートに
#春からOO大#春からOO大学 とタグ付けすること
 
渾身のツイートについては
読みやすさ重視が良きです。
 
  • ハッシュタグは1~3個におさえる(みててくどいからな...)

  • 一文を短く切る

  • 二行以上の文になるなら改行する

  • 団体のイメージが掴める写真を添付する

さらにそのツイートを多くの人に見てもらいたい場合、
アクティブなフォロワー数の多いアカウントに
リツイートをお願いするとか、
写真添付時にそのアカウントをタグ付けして
拡散希望アピールする などがあります。
 
 
 
 

鮮烈なpakot3nとの出会い

 
2018年3月上旬、
新入生向けイベントしてえな〜
っていろんな友達に相談しまくっていた矢先
pakot3nと出会いました。
 
後輩の女の子から、
ゆなさんと同じようなことしようとしてはる人いてますよ〜
そうラインが来ていました。
 
例の、7割型完成系のサイトのリンクつきで。
 
惹きつける文章はもちろん、
記事のアイキャッチに使う写真のセンスもよく
当時感動してスクショ撮りまくりました。
 
速攻でツイッターのDMで
手を組みませんか?と送り、
次の日偶然学校で鉢合わせ、
即 協力関係提携の運びとなりました。
 
konokomiという、
彼自身のブログもまた
自分でコードを書いてサイトを持っていて
しかもこれまたグッとくる
ブログ記事ばかりで
ヤバいやつと出会えた その衝撃を今も覚えています。
 
体感してもらう方がはやいので
特にグッとくるものをふたつ載せておきます。
 

 

褒め上手な人がいる強さ

 
pakot3nは圧倒的な褒め上手。
 
わりと初期の段階で
人柄に惹かれた
賢いし行動力とエネルギーがある
と褒めてくれました。
 
他にも、事あるごとに
すごい! と反応してくれたり、
やったね! と一緒に一喜一憂してくれました。
 
この時バリバリに活動できていたのは
ひとえに彼が仲間だったからといっても過言じゃない。
 
貴方は今日、
人や物を言葉にして 褒めましたか?
 
意外と忘れがちやけど、
褒めるっていうのはとても大切なライフハック
 
往々にして、褒めるってものすごいパワーを発揮する。
 
対人関係においても、サービス提供にしても。
 
友達や恋人と話す時は意識的に小さいことでも
褒めていこうな。
大抵の人は褒められて伸びるもの。
 
 

C#を救ったひとつのコメント

 
サービスにおいてはこれがより顕著になる。
 
C#が始動して2週間ほど経った頃、
昼ごはん食べる場所 8選という記事を書いて
ツイッターにアップしたことがありました。
 
いいねをつけてくれた新入生が6人くらいいて
喜んだことを覚えています。
 
なにより、その時設置していた質問箱に
昼ごはんの場所探してたので助かりました…
とコメントを残してくれた人がいて
その一言が何度もC#を支えてくれました。
 
とってもよきかな と思ったら 伝える。
発信側に立ってみて気づいた、
オーソドックスだけど
中の人を励ます声となる
褒める ということ。
 
当たり前やけど
閲覧数>>>RT,いいねをしてくれる人>>>>>>>>コメントをくれる人
 
の順に反応人数が減っていき
それに反比例して
運営陣の手ごたえややりがいに繋がる。
 
そして前編は
褒めるってすげえという話でおしまい!
 
 
 
次回、後編
あの春、エネルギーで満ちていた
・俺氏、新歓とライブ企画で精神が死ぬ
・あの春、エネルギーで満ちていた
・戦略を立て、成功者のノウハウを盗む
・ゆうこすから学ぶSNS活用術
・組織運用における透明性の重要さ
・論理ではなく共感によって心を突く
・kvC#低迷期からの復活
・今後の展望
・余談 休息の確保
 
明日から学校や~~~
それじゃ!